神社・仏閣の建造物と花や紅葉。
その組み合わせの素晴らしさが人々をひきつける。
錦繡にたとえられる京都を彩る紅葉の写真集。
京北から宇治田原、東山から西山まで、
よく知られた紅葉の名所から穴場まで紹介。

今いちばん絵になる京都。京都の窓を集めた写真集決定版。

禅寺の円窓や花頭窓から見る庭、町家の格子から漏れる光、近代建築の洋風の窓。さらには窓を額縁に見たてた額縁庭園、ハート形の猪目窓など、京都の窓景色の人気は、近年ますます高まっています。本書は、京都を撮り続ける写真家、水野克比古と水野秀比古がとらえた96スポットの窓の写真を収録。京都の景色を鮮やかに切り取る窓の様々な表情は、京都で培われた美意識の粋ともいえます。
巻頭の冨島義幸（京都大学大学院工学研究科建築学専攻教授）による解説では、京都の窓の変遷や、京都の建築と窓の関係を俯瞰します。写真掲載ページでは、著者による簡潔な文章でスポットの魅力を紹介。英文併記で、海外の方へもお薦めです。巻末には掲載したスポットの施設データも収録。
新しい視点で京都の魅力に触れられる、静かな美しさに満ちた一冊です。

紀伊半島を南北に貫く大峰山脈は、吉野と熊野本宮を結ぶ「近畿の屋根」である。主稜線は総距離100kmに達し、修験道の修行の道（大峰奥駈道）にもなっている。大峰山寺の立つ山上ヶ岳（1719m）をはじめとして大普賢岳（1780m）、弥山（1895m）、八経ヶ岳（1915m）、仏生ヶ岳（1805m）、釈迦ヶ岳（1799m）、笠捨山（1352m）などの秀峰が連なる。山脈の東西には、深い渓谷が刻まれ、北の吉野川、東の北山川、西の十津川の三つの水系がある。穏やかな癒しの谷からゴルジュや廊下が横たわる険谷まで変化に富んだ渓相を見せる。著者の角田浩氏は大峰の魅力にとらえられ、1995年から現在に至るまで撮影を続けている。今回の写真集では、厳しい自然環境のもとで生き抜く生命の力、巧まざる自然の造形の妙、長い時を経て滲み出た存在の深み、といったことをテーマとし、「樹」「水」「岩」「岳」の四章で構成。大峰の魅力、ひいては日本人の心をとらえ、その自然観、美意識の源となっている自然の魅力に迫る一冊となっている。

昭和48年（1973）から昭和64年（1989）までの京都・祇園甲部の写真集。
時代を経てなお、⼈々を魅了し続ける祇園の⼒強さ、魅⼒を堪能できる美しい⼀冊です。

50年近くにわたって京都の花街を写し続ける写真家・溝縁ひろし。
膨⼤な写真の中から、祇園甲部の昭和の写真をセレクトしました。期間は昭和48年（1973）から昭和64年（1989）年。⾴をめくると、今では⾒られなくなった⾵景、お店、⽣活などに、時代の流れを感じる⼀⽅で、時代を経ても脈々と続く伝統の世界にゆるぎない⼒強さを感じることができます。

慶長11 年（1606）の創建から400 年以上、京の歴史を刻む名刹「高台寺」。
京都写真の第一人者・水野克比古が、その全貌を捉えた写真集。

平安京が置かれ、千年を超える間、戦乱や政治に翻弄されつつも都市として営みを続けていた京都。
古くからの建築物や、盆地特有の厳しい自然に、人々の営みが折り重なり、日本人の故郷ともいえる景観が生まれた。
人と自然が紡いできた魂の遺産古都の情景を京都写真の第一人者、水野克比古が情緒豊かに綴る写真集。
英文キャプション有。

B2サイズの【BIG BOOK】、蔦屋書店にて限定発売！
詳しくはこちら
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『京　古都の情景【BIG BOOK】』

『京 ―古都の情景―』がBIG BOOK になりました！
蔦屋書店にて限定発売！

B2版の大型豪華写真集。
A5版のものと収録写真は同じですが、大きな写真で見ることにより、まるでその景色の中にいるような感覚に陥ります。
「ページをめくる」もよし、「好きなページを開いて飾る」もよし、
その圧倒的な迫力は体験してみなければわかりません。
装幀には龍村美術織物 による西陣織「獅噛鳥獣文錦」をあしらい、芸術品のような一冊になりました。


平安京が置かれ、千年を超える間、戦乱や政治に翻弄されつつも都市として営みを続けていた京都。
古くからの建築物や、盆地特有の厳しい自然に、人々の営みが折り重なり、日本人の故郷ともいえる景観が生まれた。
人と自然が紡いできた魂の遺産古都の情景を京都写真の第一人者、水野克比古が情緒豊かに綴る写真集。
英文キャプション有。

A5版はこちら→→→『京　古都の情景』

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京都の写真家・水野克比古、水野秀比古撮影による、錦秋の京都の写真集。
有名社寺から隠れスポットまで、100点を超える美しい紅葉風景の数々が京の紅葉旅にいざなう。
拝観情報や英文併記で観光にもお薦めの一冊。

京都の雅やかな桜の風景を収めた写真集。京都を代表する写真家・水野克比古、水野秀比古による撮影で、有名社寺はもちろん隠れスポットまで、100点を超える桜の写真を収録。華やかな京の春の桜旅にご案内します。

生活の匂いのする路地は、子どもたちの遊び場でもあり、近所の人との交歓の場でもある。
郷愁を誘う路地やまるで迷路を行くかのような小路。
京都という町の魅力が凝縮された写真集。

京都は近代建築の宝庫である。
本書では「洋館」と呼ばれる西洋建築を収録。
京都府庁や市役所など公共施設の建造物から、京都大学や同志社などの学舎、静謐な雰囲気の教会、三条通に今も遺る商業施設、豪奢な個人邸宅まで。
外観から内部まで詳細に撮影した美しい写真と、京都市文化財保護課・文化財保護技師の石川祐一による簡潔な解説とともに、その魅力に迫る。

祇園甲部・上七軒・宮川町・先斗町・祇園東―これらの京都の花街を総称して五花街という。
その洗練された美と伝統の世界を300頁を超えるボリュームで紹介する。
昭和40～50年代の貴重なモノクロ写真も収録。
40年以上にわたり、五花街の撮影を続ける写真家・溝縁ひろしが連綿と続く花街の魅力を伝える決定版写真集。
英文併記。

京の街を歩くと、店先に掲げられた暖簾と看板がよく目につきます。
店名や商品名などを目立つように掲示する暖簾や看板は極めて古典的な広告手法といえますが、それゆえに各店舗が趣向を凝らし、そのデザインやセンスは目を見張るものが多くあります。
本書では約170の店舗を取り上げました。

京都で活躍する６人の写真家が、それぞれの感性で「京都」を切りとった写真集。
満開の桜、初夏の緑、盛夏の日差し、紅葉の赤、降り積もる雪、そしてまた春へ…。
季節のうつろいとともに変化する京都をバラエティ豊かに写し出す。
これまでになかったスタイリッシュな雰囲気ただよう写真集。
外国の方にも喜ばれる一冊。

茶の湯の要素を取り入れた庭を総称して「茶庭」という。
露地門を潜り、待合、石燈籠、蹲踞など茶事を行うための必要な設備と、打水された踏石が、聖なる世界へと誘ってくれ、非日常的な空間と時間を与えてくれる。
京都の代表的な茶庭を美しい写真で紹介し、それぞれの見どころも解説し茶室案内も兼ねた京都の茶庭の写真集。

京都の五花街のひとつ、宮川町。
伝統的な町並に、花街ならではの華やかさが感じられる。
宮川町の四季や芸舞妓の姿を追った一冊。

京都の花名所を収めた写真集。
春夏秋冬、 京都の社寺や街並をいろどる花々を収録。
北野天満宮の梅、法然院の椿など有名どころから、
詩仙堂の都忘れ、天龍寺の敗荷（やれはす）など、あまり知られていない花まで。

由緒深い寺院や神社の建造物や、庭園、町家が軒を連ねる路地に降り積もる雪の景色をおさめた写真集。

京都の美しい紅葉をとらえた写真集。

情緒豊かな街並みが残る京都。歴史ある社寺の建造物や門、庭を鮮やかに色づいた紅葉が彩りを添える。

陽をあびた紅葉、時雨に濡れる紅葉…いちばん美しい瞬間をきりとり収めた写真集。地図・データ付。

京都の写真家・水野克比古が撮った、美しい京都の桜の写真集。洛中、洛西、洛北、洛東、洛南のエリア別に収録。清水寺や龍安寺などの観光地はもちろん、地元の人々の散歩道なども。地図・データ付なので、観光にも便利な一冊。

【2024年3月　重版出来！】

京都らしい景観を集めた写真集。
四季折々の美しい光景が広がる京都。春は桜、秋は紅葉。歴史ある社寺や丁寧に手入れされた庭園など。

京都の写真家・水野克比古が最も美しいと思う瞬間を切りとった。

京都の代表的な光景を111景集めた写真集。

住まいの知恵は、京町家にあり――。
京都の写真家・水野克比古が撮った、京町家の写真集。

坪庭、座敷、台所など町家の意匠を美しい写真で。季節の移ろいに応じて変わる町家のしつらい。正月飾りからはじまり、町家の雛飾り、夏の祇園祭には屏風などの美術品をしつらい、冬は京の底冷えのため、炬燵や火鉢が登場する。夏は蒸し暑く、冬は底冷えのする京都での暮らしの知恵が垣間見える。また、京都の伝統行事も掲載し、京町家の美しさを堪能できる一冊。

京都の季節を彩る言葉と、美しい写真が織り成すビジュアルブック。
二十四節気や、花の名前、また、「都をどり」や「屏風祭」など、京都の独特の季節を表わす言葉と、美しい京都の写真が合わさった写真集。
情緒豊かな京都の風景がつまった一冊で、大切な人への贈りものに最適。
また、俳句や短歌の参考にも。英文併記。

観光シーズンの京都市内はどうしても道が混んでしまう…。旅行時間には限りがあるし、効率よく紅葉めぐりをしたい！　そんなときには電車移動がおすすめ。京都の写真家・中田昭が撮った美しい京の紅葉を、主要駅エリアごとに構成。写真集としてはもちろん、ガイドブックとしても便利な一冊。駅から少し遠くても地図を見ながら歩けば、新しい自分だけの名所に出会えるかも。

下鴨神社の境内に広がる糺の森。緑がまぶしい初夏の景色や紅葉の絨毯が敷きつめられた秋、桜や雪の風景もまた美しい。移ろいゆく四季の景色や祭事などを水野克比古がきりとった写真集。英文併記。

観光シーズンの京都市内はどうしても道が混んでしまう…。旅行時間には限りがあるし、何箇所か桜めぐりをしたい！　そんなときは予定通りに到着する電車移動がおすすめ。京都の写真家・中田昭が撮った美しい京の桜を、主要駅エリアごとに構成。写真集としてはもちろん、ガイドブックとしても便利な一冊。駅から少し遠くても地図を見ながら歩けば、新しい自分だけの名所に出会えるかも。

美しさを誇る京の庭園を、京都の写真家・中田昭が撮った珠玉の写真集。社寺の最高の瞬間を余すことなく写真に収めた一冊。雅やかな平安朝時代を物語る京渡御所の紫宸殿、重森三玲作庭の東福寺、枝垂れ桜満開の退蔵院。どれもため息の出るほど美しい庭園です。高山寺などでは、鮮やかな紅葉のショット、雪景色のショットなど、同じ角度からでも季節によって違う表情を見せる庭園の写真を収録。社寺ごとに解説や地図、簡単な英文も併記。凝縮された京都をあなたの本棚へ。

京都にあるさまざまな仏さまの写真集。



京都には近隣の人々に篤く信仰されている野仏が数多くある。



京都市内から亀岡・木津にいたる各地の寺院や寺院跡などにある野仏を収録。京都の写真家・水野克比古が、仏さまのさまざまな表情を撮った一冊。

祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の京都の花街を総称して五花街という。



春と秋に各花街で行われる舞の舞台「をどり」（「おどり」）をはじめ、「八朔」や「事始め」などのさまざまな伝統行事や、きらびやかな祭りの様子などを豊富な写真と解説で紹介。英文併記。

京都を代表する写真家・水野克比古が撮った京都の青もみじの写真集。若葉、青葉の色彩の美しさには、いきいきとした生命を感じ、その緑の若々しさに元気をもらう。紅く色づいた紅葉ももちろんのこと、初夏に味わう青もみじもまた、京都の社寺によく似合う。楓は、新緑と紅葉と二度の美しさを提供してくれると同時に、初夏から晩秋への季節の移ろいの見事さを告げてくれる。青もみじの魅力を存分に閉じ込めた一冊。