01

鳥獣人物戯画(高山寺)

高山寺の宝物《鳥獣人物戯画》。甲乙丙丁4巻が現存しています。

02

足利義満(金閣寺)

金閣寺は、室町幕府三代将軍の足利義満の山荘「北山殿」を義満の死後、その遺言に従い寺としたものです。

03

赤ちゃん(わら天神宮)

「わら天神宮」の祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。安産・子授けの守り神として信仰されています。

04

おかめさん(千本釈迦堂)

千本釈迦堂は本堂創建を担った大工棟梁の妻、おかめさんの遺徳を伝える伝説でも知られています。

05

北野をどり(上七軒)

京都の5つの花街のひとつ上七軒。「北野をどり」は上七軒で春に行われる芸舞妓たちの「おどり」の舞台です。

06

菅原道真と牛(北野天満宮)

菅原道真公を祀る北野天満宮。境内には道真公との縁の深い牛の像が多くあります。

07

織田信長(建勲神社)

船岡山にある建勲神社は織田信長を祀る社です。

08

あぶり餅(今宮神社)

今宮神社参道のあぶり餅。焼きたてが絶品の名物です。

09

一休さん(大徳寺)

一休さん(一休宗純)は81歳のときに大徳寺の住職となり、大徳寺の再興に力を尽くしました。

10

賀茂別雷大神(上賀茂神社の祭神)

賀茂別雷大神(かもわけいかづちおおかみ)は上賀茂神社の祭神。下鴨神社の祭神の玉依媛命(たまよりひめのみこと)はその母です。

11

玄武

平安京は四神相応の地といわれる地に築かれた都です。四神のうち北方を司る神が玄武です。

12

水占みくじ(貴船神社)

水の神として古くから信仰を集める貴船神社。御神水に浮かべて占う水占(みずうら)みくじも人気です。縁結びの御利益でも知られています。

13

最後の審判(陶板名画の庭)

安藤忠雄が設計した陶板名画の庭では、《最後の審判》をはじめとする名画を再現した陶板画を見ることができます。

14

賀茂建角身命と玉依媛命(下鴨神社)

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依媛命(たまよりひめのみこと)は下鴨神社の祭神。

15

クジャク(田中神社)

境内にクジャクがいる田中神社。卵型の容器に入った「くじゃくみくじ」も人気です。

16

子安観世音

京から近江へと至るルートのひとつであった志賀越道と今出川通が交わる辻にある大きな仏像。

17

観光列車「ひえい」(叡山電車)

叡山電車の出町柳駅~八瀬比叡山口駅間を走る観光列車。車両正面の楕円のデザインが人気です。

18

宮本武蔵(一乗寺下り松)

宮本武蔵と吉岡一門の決闘で知られる一乗寺下り松が八大神社の境内にあります。

19

狸(狸谷山不動院)

境内のあちこちに狸の置物がある狸谷山不動院。修験道の寺で、交通安全、厄よけ、ガン封じのご利益で知られています。

20

千日回峰行

千日回峰行は7年間かけて行われる天台宗の修行。比叡山の峰々を巡って礼拝をする厳しい修行です。

21

最澄(比叡山延暦寺)

比叡山延暦寺は最澄が開創した天台宗の総本山です。比叡山は日本仏教の母山とも称され、多くの名僧を輩出しました。

22

大原女

大原女(おおはらめ)は、京の町へ行商に出かけた大原の女性のこと。頭に載せているのは「柴(しば)」。

23

狛鳩(三宅八幡宮)

狛犬ならぬ狛鳩。子どもの守り神として信仰を集める三宅八幡宮。八幡宮では古くから鳩が神様の使いといわれてきました。

24

岩倉具視

明治政府の重鎮のひとり、岩倉具視が幕末に幽棲したのが岩倉の地。その旧宅が今も残っています。

25

天狗(鞍馬)

古くから天狗伝説がある鞍馬。謡曲「鞍馬天狗」では天狗が幼い牛若丸(源義経)に兵法を授けます。

26

狛ねずみ(大豊神社)

狛犬ならぬ狛ねずみ。大豊神社の境内末社、大国社にあり、大国主命をねずみが救ったという神話に由来します。

27

五劫思惟阿弥陀仏(金戒光明寺)

五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏は、長い修行で髪が伸びたお姿をしています。その髪型からアフロ仏とも呼ばれ親しまれています。

28

狛うさぎ(東天王 岡﨑神社)

狛犬ならぬ狛うさぎ。岡﨑神社のあたりがかつて野うさぎの生息地であったこと、多産なうさぎは神様の使いとされたことに由来します。

29

京都市動物園

1903年開園の歴史ある動物園で、ゴリラファミリーが人気です。

30

ロームシアター京都

「ロームシアター京都」は様々な公演やイベントがおこなわれる劇場です。

31

青龍

平安京は四神相応の地といわれる地に築かれた都です。四神のうち東方を司る神が青龍です。

32

豊臣秀吉(豊国廟)

阿弥陀ヶ峰にある豊国廟は、天下人、豊臣秀吉の廟所です。

33

片山東熊(京都国立博物館 明治古都館の設計者)

1895年に竣工した京都国立博物館。片山東熊が設計した建物は明治古都館として今も現役です。

34

小野篁と閻魔大王(六道珍皇寺)

小野篁(おののたかむら)は昼は朝廷、夜は閻魔庁の役人だったという伝説があり、六道珍皇寺には篁が地獄と行き来したという井戸があります。

35

空也上人(六波羅蜜寺)

六波羅蜜寺の空也上人像は運慶の四男康勝の作。ひたすら「南無阿弥陀仏」唱えることを実践し、市井の人々を救おうと諸国をまわった上人の姿を今に伝えています。

36

弁慶と義経

「京の五条の橋の上」と唱歌にも登場する弁慶と義経の出会いの場所。当時の五条大橋の位置は現在の松原橋の位置にあたります。

37

舞妓さん(祇園)

だらりの帯も愛らしい舞妓さん。京都には祇園甲部、祇園東、宮川町、先斗町、上七軒の5つの花街があります。

38

「義経千本桜」の狐忠信(南座)

出雲阿国のかぶき踊の頃から芸能の中心地として栄えた京都の四条河原に位置する劇場「南座」。数々の名演が生まれ続けています。

39

坂本龍馬(近江屋跡)

坂本龍馬が暗殺された近江屋は現在の河原町通を四条から少し北に向かったところにありました。

40

天女

天女の眼から見下ろした京都はこんな感じでしょうか。

41

京都国際マンガミュージアム

約30万冊のマンガを収蔵する京都国際マンガミュージアム。ゆっくりとマンガを読むのは至極のひととき。

42

いのしし(護王神社)

和気清麻呂公を祀る護王神社では、清麻呂公を守ったいのししが境内のあちこちに。狛いのししも必見です。

43

新島襄・八重(同志社大学)

同志社の創立者新島襄とその夫人八重。襄は同志社英学校を設立。悲願であった同志社大学設立は1912年。襄の死後22年を経てのことでした。

44

西陣織

西陣は西陣織で知られる織物のさかんな地域です。

45

徳川家康(二条城)

二条城は1603年、徳川家康が、京都御所の守護するため、また将軍上洛の際の宿泊所として築城しました。

46

映画館(TOHOシネマズ二条)

二条駅前のショッピングモール「BiVi二条」内にある映画館。
日本映画発祥の地である京都市内にはそのほかにも町中に大小さまざまな映画館が点在しています。

47

花園法皇(妙心寺)

妙心寺は、花園法皇が花園の離宮を禅寺としたことに始まります。

48

藤原定家(小倉山周辺)

藤原定家は嵯峨嵐山の小倉山のふもとで百人一首を編纂したと言われています。

49

チャンバラとドローン撮影(東映太秦映画村)

実際のテレビや映画の撮影が行われることもある東映太秦映画村。近年の撮影にはドローンが使われることも。

50

白虎

平安京は四神相応の地といわれる地に築かれた都です。四神のうち西方を司る神が白虎です。

51

壬生狂言「炮烙割」(壬生寺)

壬生寺でおこなわれる重要無形民俗文化財「壬生狂言」。演目のひとつ「炮烙割(ほうらくわり)」は、舞台から素焼きの皿を落として割る場面が見せ場です。

52

新選組(壬生屯所旧跡)

幕末、壬生の旧家、八木家は浪士達の宿所となり、ここで新選組が誕生。約2年後、西本願寺の太鼓番屋に移るまで、新選組の屯所となりました。

53

駅伝選手(西京極総合運動公園)

西京極総合運動公園内の「たけびしスタジアム京都」は全国高校駅伝のスタート、ゴール地点としても知られています。

54

立体曼陀羅の仏像(東寺)

密教の教えを表す曼荼羅。空海はまるで曼荼羅から抜け出してきたかのように仏像を安置し、その教えを説いたのです

55

空海(東寺)

平安京遷都の折に王城鎮護の寺として建立された東寺。後に嵯峨天皇からこの寺を託された空海はここを真言密教の根本道場としました。

56

京都水族館

国内最大級の内陸型水族館。国の特定天然記念物のオオサンショウウオが沢山います。イルカスタジアムのショーも大人気です。

57

音博(梅小路公園)

市民の憩いの場、梅小路公園。音博(京都音楽博覧会)は2007年から年1回開催されている音楽フェスティバル。

58

親鸞(西本願寺・東本願寺)

ともに親鸞聖人を宗祖とする西本願寺と東本願寺。どちらも京都駅から程近く、京都の玄関口の顔となっています。

59

原広司(京都駅ビルの設計者)

京都駅ビルの竣工は1997年。設計者は国際コンペで選ばれました。

60

朱雀

平安京は四神相応の地といわれる地に築かれた都です。四神のうち南方を司る神が朱雀です。

61

白狐さん(伏見稲荷大社)

稲荷大神のお使いとされる狐。人間の眼には見えないとされ、白狐(びゃっこ)さんと呼ばれます。

62

葵祭の行列

約1500年前に始まった下鴨神社と上賀茂神社の例祭。5月15日に行われる「路頭の儀」では平安装束をまとった人が市中を練り歩きます。

63

祇園祭の山鉾

869年に疫病退散を願って行われた祇園御霊会が起源といわれる祇園祭。7月に行われ、動く美術品といわれる山や鉾が立ち並ぶ姿は圧巻です。

64

時代祭の行列

1895年に始まった平安神宮の大祭。明治時代から平安時代までのスタイルに扮した人々が市中を練り歩きます。

65

節分祭(吉田神社)

毎年2月2日~4日に行われる吉田神社の節分祭。室町時代からの歴史ある行事です。

66

鬼おどり(廬山寺)

2月3日に行われる廬山寺の節分行事「節分会 追儺式鬼法楽」は鬼おどりの通称で知られ、毎年多くの人でにぎわいます。